
前回のお話
本編





余談
日に日におかしくなったきらり。
母とはこまめに連絡を取り合っていたが、母がきらりの異変に気づき、帰ってくるよう言った。
実家に帰ることを言うと、なすが
「俺が今すぐに送るよ!」と
「今すぐ」帰らそうとする。
それは心配から少しでも早くって思いがあったのかもしれないが
この時の私は
「こんなうつ状態の女がここにいる方が不愉快」
「料理も家事もできない女がいても仕方ない」
こう、なすが思っていると思っていた。
思考がやはり正常ではなかった。
日に日におかしくなったきらり。
母とはこまめに連絡を取り合っていたが、母がきらりの異変に気づき、帰ってくるよう言った。
実家に帰ることを言うと、なすが
「俺が今すぐに送るよ!」と
「今すぐ」帰らそうとする。
それは心配から少しでも早くって思いがあったのかもしれないが
この時の私は
「こんなうつ状態の女がここにいる方が不愉快」
「料理も家事もできない女がいても仕方ない」
こう、なすが思っていると思っていた。
思考がやはり正常ではなかった。
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