
前回のお話
本編





余談
ドレスにウフフアハハとときめいている時に
背後から声かけられ現実に連れ戻される感覚。
そしてなす、君に声をかけられたくなかった!!!!!
あの顔。もうリアル再現だと思います。
そしてフォトウェディングを頑なにしないと言っていたけど、
結婚式をしたところでお父さんはいないので
バージンロードはどうする問題とか、色々あった。
おじさまには娘もいるけど、娘はまだ結婚していなく、
バージンロードをおじさまの娘ちゃんより先に私が歩いていいわけがない。
だからこそ、私は結婚式は初めからできなかったのかもしれない。
結婚式をなぜしたかったのかも今ではわからない。
意地みたいなものもあっただろう。
でもドレスを着たいというのは多くの女性が望むことだとは思う。
私もそのうちの一人だったのではないかな。
結婚式は私には最初からできなかったことに気づいて、
下手に意地を張るのをやめた。
素直に
「私のしたいこと、これからたくさんさせてよね」と和解したのであった。
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