
前回のお話
本編





余談
これまでの化学流産の件もあり、
怖くて怖くて毎日検査薬を使って陽性が薄くならないか確認しないと
気が済まなかった。
これまでの化学流産は7回。
これまでの化学流産ではここまで濃い線は出なかった。
けど、目を凝らさないと見えない薄さでもなく、ぱっと見でも陽性になっているのはわかる色だった。
薄くもなく濃くもなく…な線だった。
でも今回のはかなり濃く色が出ており、
強い生命力を感じたが
化学流産のことがあるため私は安心できなかった。
なすに言いたくもないし、自分の母親にも言えなかった。
その中でつわりも起こるがなんとか隠し通した。(なすが鈍感でバレなかっただけ)
食事を摂らない、えづくなどあからさまにおかしかったが
なすが気づかなかったのは奇跡。
そして妊娠は妊娠すればOKではない。
まず子宮外妊娠ではないことも確認しなければならない。
赤ちゃんがちゃんと子宮の中にいるのかどうかも確認しないと喜べない。
妊娠というのはこんなにも喜べないものなのか。と。
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